フィリピン関連ニュース
僻地に住む人々に電気を 〔2008.01.25〕
アジア開発銀行(Asian Development Bank-ADB)は24日、電気があまり通っていないフィリピンの僻地に暮らす人々のために、日本とADBが新たに資金援助を計画しているとの声明を発表した。手始めに電気協同組合をターゲットにしたプロジェクトの実現性調査に着手するとの事。
電気協同組合とは、大規模な国家的公益事業のサービスを受けていない農村地域において運営されている小規模の電力供給事業で、組合利用者が同組合の株を所有している。
しかしながら、ADBによると、これら電気協同組合を通して電気の供給を受けている農村においても、費用や技術的制約から電気を利用することができない所帯が多数存在しているとの事。
2006年の終わりごろには、フィリピン国内の農村36,030村の約95%が電気供給を受けるようになり、電気供給を受けていない村はその多くが孤立した地域にある村との事。
ADBはその声明で、日本特別基金が農村電気協同組合開発プロジェクトの実現性調査に55万ドルを提供し、ADBが同資金を運用すると語った。
2008.01.25 (BusinessWorld)















